調査料と物価高の関係

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こんにちは調査員Yです。(*^^*)1月も終わりに近づいていますが、毎日、全力投球です。

今回のブログでは、調査料のお話です。

思い起こせば、あまりブログで触れていなかったと思いまして、お書きします。

弊社が開業した当時(26年前)はガソリンも税金も安かったのですが、現在は皆様ご存じの通りですね。

それに伴い、探偵業全体が少し金額が上がったように感じますが、弊社はなんとか料金を変えず頑張っております。

私が感じている事は、一般のお客様が探偵社選びをする際、どこをポイントしてホームページを見れば良いか迷われているというところです。

ホームページに設立年月日や、代表者名、料金形態が書かれていない探偵社様にご依頼をして、調査が失敗してしまった件が、たまに弊社に回ってきます。

お客様からすると、例えば、同じ探偵協会でもきちんと存在しているかであったり、全国大手などが広告に記載されていたら、きちんとしている会社さんと思われますよね。

大分県でも、ここ3年くらいで5社くらい探偵社が増え、それに伴いまして、やり直し調査の依頼が増えたように感じています。

この『やり直し調査』が大変なんです・・・

相手が警戒している事が多くて、不倫調査の場合ですと会い方が巧妙になっていて調査日の選定が難しいです。・・・要は調査バレしていると言うことです。

また、撮影可能なラブホテルを出入りしたにも関わらず、撮影出来ていない事もしばし。・・・

さて、調査料のお話に戻ります。

探偵社は調査料を見積もる上で基準になる項目があります。

1,何日間、または何時間調査を行うか。

2,何人の調査員が動くか。

3,GPS代や、車両費は別途費用かかるのか。

おおよそ、このような感じです。

弊社ではGPS代や調査車両費は無料でして、私の考えでは浮気調査の調査員は1人から2人いれば十分です。

逆に、3人も居ると、バラバラの位置で張り込んでいても目立ってしまったり、調査員が尾行の際に他力本願になってしまうなどミスがおこります。

金額の目安としては、1日あたりの調査料が3万円から5万円前後で設定されている探偵社は安価で良心的と言えます。

『業界大手です』の営業トークから、調査員は3人必要など、不要な契約を勧めてくる会社様であったり、1日あたりの単価が高い場合には見積もり時に、内容をきちんと聞く事が無難です。

ホームページに記載されていない料金が見積もり時に出てくる会社様は存在するようですが、なぜホームページに記載しないのか・・・

消費者の方が安心して探偵に頼める時代が来る事を願い、早26年(*^^*)ガラス張りの料金表をホームページに記載する事を同業者様へもお勧めしております。

そろそろブログを〆ます。

弊社Instagramへもアップしておりますが、『ぶんごおおの市5つの道の駅をめぐる』のスタンプラリーが開催されています。

ご家族でドライブがてら参加されてみてはいかがでしょうか♪

【写真:道の駅みえ、にて】