海上撮影と調査機材

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こんにちは調査員Yです。(*^o^*)
先日、港とガソリンスタンドを行き来して、調査船のガソリンを80リッター(携行缶にて4缶)運びました。アラフィフの腰がー。
【船の豆知識】
プレジャーボートは燃料がガソリンの場合が多く、給油量はトラック並みの200リッターは入ります。また、漁船は燃料が重油となり、ガソリンスタンドの方が運んでくれたり、港によっては給油ステーションがあるので、これを考えると漁船の方がお得感あります。
【船でのミッション】
定期的に発生するミッションで、海沿いのラブホテルの撮影作業があります。
大分県は海や、川に面しているラブホテルが多く、又その周辺は道が細かったりして、張り込みが出来ないところが多いです。
そんな時に役立つのが、船♪
そこまでやるか・・・がプロですので、徹底しております(^^)/
船の撮影で悩まされることは、三脚を使えない事!
海上は常に揺れていて、遠くの被写体にズームやピントを合わせても、直ぐにフレームアウトしたり、ピンぼけしたりします。
なので、撮影のテクニックは勿論のことですが、重たいカメラをずっと手持ちする体力も必要となります。
空が明るい時間帯は軽量なハンディーカムでもいけるんですが、夜間は一眼レフを使用するので重いんですよねー。(>_<)
腕は筋肉痛。船酔いしながら奇跡の一枚を撮影してます!!
依頼者様や弁護士様から、これはどうやって撮影したんですか?って聞かれた時が探偵にとっては一番喜ばしい時かもしれません(*^o^*)
撮影つながりでドローンのお話。
法律上でドローンは、飛ばせる場所と飛ばせない場所があります。(住宅街はほぼ飛ばせません)また、ドローンの重さや、高度によっても制限が変わります。
『探偵がドローンを使うシーンとは?』
調査対象者が山奥の駐車場で密会している場合には下見でドローンを飛ばします。
例えば、当てずっぽうに林をかき分けて目的地を目指し、山で迷子になったり、調査対象者の車の前にひょっこり出てしまっては大変な事になるので、撮影ポイントや相手の駐車位置をあらかじめ確認し行動に移します。
その他、最近の探偵アイテムで大活躍な物は、ファイバースコープ型のカメラ。
これが本当に役立つんです!
病院などで胃カメラ検査する時に体内へ入れる細いカメラの事ですが、一つ塀を隔てた先の監視や、ホテルなどを遮る壁の隙間などをするするっとすり抜け、ベストショットを撮影しています。
探偵は絶えず進化し続けなければならない仕事なので、ずーっと勉強している感じです。
さて、今回のブログはここまでとさせて頂きます(*^_^*)
皆様クリスマスのご予定立てましたか?弊社は今年、予約が埋まってきました。
クリスマスは仕事かなー?〆☆★ガンバリまーす。
【写真:府内町で見かけた記念碑。電話交換手さん、大変な仕事だったでしょうね】

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