大分探偵ブログ:子どもを犯罪から守るには

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つい先日も神戸市で幼い子どもが犠牲となった事件が起きてしまいました。このような悲しい事件を防ぐ方法はないのでしょうか。私は、日本の風習やシステム、現代人のライフスタイルの変化に何らかの問題があると感じています。

まず始めに子ども達を守るという観点から考えると、アメリカやフランスといった先進国では子どもを一人では通学させません。必ず親が送り迎えをするかスクールバスなどを利用します。そして13歳以下の子どもは一人で外出させないという法律があったり、子どもを一人で家に留守番させる事や買い物時に車中に残す事も禁じられていり地域もあり、場合によっては親が逮捕されたり罰則を受ける事もあります。

日本の風習として未だに子ども達を一人で通学させていますが、事件の多くは下校時であります。子どもを甘やかせないという考え方も分かりますが、悲しい事件が起こる度にこの風習は時代遅れだとつくづく感じています。近年ではやっとGPS付きの防犯ベルを持つ子どもも増えてきましたが、子どもを守る為のシステムや法律の改正を急いでほしいものです。

そしてもう一つの問題として感じている事は、現代人のライフスタイルです。現代人の多くは仕事以外の場所で人と接する事を避ける傾向にあり、又ご近所付き合いなどは無いに等しく、お隣に誰が住んでいるのかさえ分からないという事もあるようです。人に無関心、煩わしい事に関わりたくないという気持ちが先行しているが故に『怪しいな・・・』と感じていても、声をかけをしない大人が増えたという事です。この現象は現代病とも思え、これからますます人に無関心な時代が来るような気がしており本当に寂しく思います。

さて、ここからは皆様に穏やかな生活を送って頂く上での大切な、生活セキュリティ向上の情報を発信したいと思っております。ストーカー被害や盗難被害を防ぐ方法としてまず欠かせないのが『鍵』+『窓ガラス』です。鍵はピッキングされにくいものを使う事は当然ですが、侵入が可能な窓ガラスがノーマルな状態では意味がありません。窓ガラスには防犯フィルムといって、ハンマーで叩いても割れにくくなるようなフィルムを貼る事が重要です。そして駐車場や玄関などへ防犯カメラを設置する事もお勧めします。防犯カメラと聞くと高額なイメージもありますが、今ではホームセンターなどでダミーカメラも販売されております。統計ではダミーカメラ設置後の車上荒らしやイタズラが、9割減ったという実例もあります。本物のカメラを設置する事にこした事はありませんが、コスパを考えるとダミーカメラも絶大な威力があると思います。そして最も気を配らなければいけない事は『個人情報の保護』です。ゴミを捨てる際は個人情報が記載されている書類をシュレッターをかける事。そして郵便物が取られないように施す事です。又、安易な気持ちで自分の居場所をブログに書いたり、写真をアップしない事です。

ストーカー犯や窃盗犯は郵便物やゴミ、ブログなどからあなたの情報を得て犯罪の糧とします。ブログは楽しいものですが、事細かな旅行先をリアルタイムで公表してしまうと、家を空けている事を教えるようなもであり大変危険です。そしてアップした写真の電子記録情報から撮影場所を割り出す事も出来る場合があり、そこからあなたの住所が分かってしまう事もあります。

このように被害者になる可能性は誰にでもあるという事を踏まえて、セキュリティ意識を高めながら素敵な生活を送って下さい。