大分の探偵コラム(結婚調査)

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梅雨も終わり、いよいよ夏本番となってきましたが、私ども調査員にとっても厳しい季節でございます。企業様や一般の方から、ご依頼頂いた調査を実施する際、基本としては、外回りにて情報収集する事が多く、気候は特に気になるところです。又、車に5~6時間居なければならない事もざらでして、場合によっては車のエンジンを停止(クーラー停止状態)しなければならない事もあり、まさしく体力勝負です。

さて、今回のコラムテーマは、結婚調査ですが、皆様は結婚調査といっても実際的に、何を調べてもらえるのか、又どのようなタイミングで調査を頼めば良いのか、はっきりしないところだと思います。そこで、本コラムにて、具体的なご説明をし、少しでも調査依頼がしやすいようになればと思っております。

まず、結婚調査の依頼主としましては、ダントツで親御様からのご依頼が多いです。続いて、当事者様、祖父母様といった順です。やはり、結婚当事者とすれば、結婚相手を信用して、愛して一緒になる訳ですが、全く不安なく、結婚するという訳にもいかないようです。そして親御様に当たっては、手塩にかけた大切なお子様を手放す、又は嫁として迎え入れるに当たって、相手の素性を把握しておく事はとても大切だと思いますし、結婚後は相手方の親族とも親戚付き合いが始まる事となりますので、それなりの心構えと準備が必要になってくると思います。

そこで、一般的な結婚調査とは、本人調査、家族調査、親族調査と大きく分けて3つに分類され、依頼者様の考え方によって気になるところは、まちまちでございます。本人調査の場合、経歴から負債、交友関係、将来性といった事を主にお調べ致します。家族や親族調査では、同じく負債や財産、職業、人柄、風評調査、宗教等、その家柄全般を調べる事となります。又、結婚調査はあら探しではございませんので、基本的には、現状をありのまま、依頼者様へお伝えする流れとなります。

これまで、弊社で承った調査で、懸念される調査結果が出た例と致しましては、負債や、経歴詐称といった本人に関する事が多く上がってきております。後々、バレる嘘をついてしまう、隠してしまう心理には、理解しがたいものがあります。

調査依頼をするタイミングでございますが、勿論、早ければ早い事にこした事はございません。入籍や、結婚式の日取りギリギリになって、相手の本性が分かり、慌てて婚約破棄の申し出をした結果、逆に婚約不履行で訴えられてしまっては、たまったものではないと思います。結婚は人生最大の選択だと思います。縁を大切にする事も大事ですが、その縁が、良縁なのか確かめる事も大事かと思います。その大切な、事柄を大分で実績を積み上げてきた弊社が責任を持って調査させて頂きます。おめでたいお話がございましたら、お気軽にご相談下さい。