大分調査員コラム:浮気調査の実情

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■浮気調査の実情【調査員U】

最近、増えてきたケースとして挙げられるのが、お客様自身がネットなどで得た情報をもとに、安価な機材を購入し、ご自分で浮気調査をする事です。

勿論、調査会社などへお金をかけずに調査が成功すれば、それにこした事はないのですが、問題なのは、何をもって、成功とするかです。

浮気の有無を判明させるだけ?

その後、離婚の話になった場合、映像などの証拠は残せるのか?

映像などの証拠を残すには、それなりの特殊カメラが必要となり、それを使いこなす技術も当然必要となってきます。又、裁判上、不貞行為であると認定される証拠なのかも重要です。

そして、何よりも考えておかなければならないのが、離婚を前提として調べるのか、離婚は考えておらず浮気をしていた場合、浮気を止めてほしい、更正してほしいという考えなのかです。

浮気現場に、奥様(ご主人)が乗り込んでしまった場合、それは浮気をしている当事者にとって、開き直るしかない状況に追い込まれ、『そこまでやるか?』と逆ギレされる要因になるかもしれません。

私(調査員U)は、探偵になって16年の歳月が流れましたが、沢山の方が、ご自分、又は他社さんで簡易的な調査をやった後、再調査という事で『証拠を取ってほしい』と当社へお越しになられます。

そのような場合、調査を開始して感じる事は、相手に調査バレしていて、証拠収集どころではなくなっているという事です。

当社では、低料金を見出しにしたホームページを公開していますが、料金を下げたからといって、調査の質を下げる訳にもいかず、手間暇を惜しむ事もできないのです。

やはり、私どもの会社の業歴や看板に泥を塗る訳にもいきませんし、何より、プロとしてのプライドがあるのです。

世間では探偵と聞くと『怪しい』とか、『ぼったくられるんじゃないの』など、あまり良いイメージを持っていない方もおられるようです。確かに、あまり良くない会社がある事も耳にしますが、大分県にもきちんとした会社は、いくつか存在する事も事実です。

私のささやかなお願いとしては、GoogleやYahoo!などで、検索結果に上がってきたから大分県の会社なんだ、とか安易に決めずにホームページの内容をきちんと読んでほしいのです。又、会社所在地が大分になっていても事務所が存在しない会社もあるようですので、調査依頼の打合せの時には、事務所へ行く事をお勧めします。

もう一つ、心配性な私からアドバイスとしては、打合せ時や、契約時に、調査会社の担当の方へ了解を得て、ボイスレコーダーなどで会話を記録しておくと、言った言わないの問題は最小限まで防げると思います。

最後に、当社の営業トークのようになってしまいますが、当社は調査料金後払いシステムです。それは、報告書に自信があるという事を意味します。

これから、調査を頼もうとしている方で、たまたま私の独り言コラムを目にして頂いた方は、ご参考にして頂けましたら幸いに思います。

乱文、乱筆失礼しました。