教育/フェイク画像

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こんにちは調査員Yです。(*^-^*)

もう梅雨明けですね。

仕事上では嬉しいですが、環境上で考えると心配です。

さて、最近のニュースで騒がれている小学校教員10人ほどが、未成年者を盗撮した画像をグループlineで共有していた話ですが、もう、呆れて言葉が出ません。

私の息子も小学生ですが、学校には人柄良い先生ばかりなので、真面目に頑張っている先生には本当に迷惑な話と思います。

盗撮は、ネットショッピングで小型カメラが簡単に手に入る時代になって以降、急増しましたね。

探偵の世界は、新入社員が入ると、考え方や心の部分を徹底的に教育しますので、盗撮犯罪に手を染めてしまう者が少ないのだと思います。

やはり、学業以外の教育も大切だと思うのですが、親子間で常日頃から話し合っておくことが教育に繋がると考えています。

もうひと話させて頂きます。<(_ _)>

先日、探偵協会の教育研修会でAIが作り出したフェイク画像の話になりました。

目をこらしてみても、現代の技術で作り出されてフェイク画像や動画は本物にしか見えず、行く末、これが原因となる裁判も増える気がしています。

細かくお書きすると、実際には不倫していなくても、不倫現場の偽動画を作られ慰謝料を請求されたり・・・

逆に考えると、我々、探偵が一生懸命に撮影して得た証拠画像を作り物だと言われたりです。

こうなってくると、本物の映像か証明する必要も出てくるわけで、本当に大変な時代になってきました。

スマホでも、アプリ一つで簡単にフェイク動画が作れてしまいますし。

そこで、弊社では一足早く、フェイク画像などのチェッカーを提供している企業様とコンタクトを取り始めました。

まだ、公式発表できる段階まで至っておりませんので、その時が来ましたら、ホームページにて発表させていただきます。

そういえばですが、最近、耳にしたお話ではAIにブログを書いてもらっている会社様もあるようです。汗

んー。私はきちんと手書きで書いていきますが、人間のぬくもり、手作り感は大切にしたいですね。

そろそろブログを〆ます。7月もイッシンをどうぞ、宜しくお願い致します。

【写真:先日の教育研修会の時の写真】