探偵業の現状/浮気調査
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こんにちは調査員Yです。(*^-^*)
肌寒い季節になりましたね。私たち探偵にとっては試練の季節です。
夏は夏で大変ですが、冬の張り込みは過酷です。
例えば大分県はラブホテルの周りに山が多く、張り込みの際、一晩かけて地面に伏せた体勢でカメラを構えて過します。(極寒。笑)
弊社は証拠写真の画質にこだわりがありまして、高性能のハンディーカムか、一眼レフカメラを使用するのですが、別のやり方としては無人でIPカメラ監視。という手もあります。
ですが、IPカメラは遠い場所を撮影するには不向きで、画質にこだわるなら、やはり人が撮影する『一眼レフカメラ』となります。
私は他社様の報告書を目にする機会が多いのですが、写真を見れば何のカメラを使ったか、おおよそ分かります。(少し自慢しました。(*^-^*))証拠写真は画質が一番です!
お話が変わりまして、最近の探偵業のお話。
皆様が探偵社を探す際、よくGoogleを使うと思います。
検索順位はその時代、その時代で変わってきておりますが、最近、検索結果の上位はほとんどが広告となり、4,5番目あたりの順位から、地元の業者が上がってくるようになりました。
そこで目にするのが、ランキングサイトや、おすすめの10社、みたいな広告代理店様が制作した広告サイトです。
当然、ビジネスの世界ですから、その点については気にならないのですが、探偵業ではない業種の大手様が、探偵業の広告を出し、仕事が取れたら地元の探偵社に調査を行ってもらうと言うシステムが構築されているようです。
弊社にも、下請けで調査を行ってほしいといった電話がかかりますが、丁重にお断りしている状況です。
お客様の目線で考えると、ホームページを見て、担当者様とお話して、信頼した上で調査を頼むわけですから、下請け様の会社によって調査力にばらつきがある事は好ましくないと考えています。
いずれにしても、探偵業が健全な業界となっていく事を願い、今後も弊社では探偵学校(スリーフォース)も運営してまいります。
もうひと話させて頂きます♪
浮気調査あるあるですが、配偶者の浮気に気づいた時、半数の方は、配偶者に浮気の事実確認をします。
もう半数の方は、探偵に依頼するか、自分で調査するかです。
ここで問題な事は・・・事実確認をして、シラを切られた後の調査依頼。または、ご自身で調査されて尾行やGPSがバレたあとにプロへ頼む。
さらには調査中にも関わらず、浮気を追求してしまう方もおられます。
お気持ちは、とても分かります。
でも、解決を求めるなら我慢も必要かと思いますので、冷静に行動されてください。
そろそろブログを〆ます。
先日、依頼者様から教えて頂きましたが、今、別府ロープウェイから見た紅葉がとても綺麗だそうです。
ご家族で足を運ばれてみてはいかがでしょうか。(*^^)v