別居、離婚後、浮気調査

こんにちは調査員Yです。(*^^*)

皆様、ゴールデンウイークどのように過ごされましたでしょうか。

私は、激務をかいくぐって少しだけ家族と過ごす事ができました。

探偵業は、人がお休みの時に仕事が多いので感謝しながらも、心の中では子供にいつも謝っています。

さて、今回のブログでは離婚後、または別居後の浮気調査にまつわるお話をします。

離婚はしていないが、別居。

この場合、①夫婦関係が破綻しての別居。②ライフワークの一環での別居生活。③単身赴任。

といった例があげられますが、状況によって浮気の証拠能力は変わってきます。

②③の場合には証拠を取れば、当然、裁判で争うことができ、有効打となりますが、①の場合にはそうも行きません。

夫婦関係が破綻していたら、浮気の証拠は、証拠として扱われない事が多いのです。

では、有責配偶者（浮気している者）が『夫婦生活は破綻していた』と嘘をついたら？

実は裁判で、この常套句は非常に多く使われます。

この流れからみても、やはり、証拠を取るまでは別居はさけるべきですね。

次に離婚後の調査について。

配偶者が浮気をしていた事が原因で離婚となった・・・

『浮気相手は分からない』という流れから、調査です。

このようなケースでは、まず元配偶者が接触する人物を調査し、男女間にある人物を特定します。

そこから、その人物が過去からの浮気相手であったかの調査へと進んでいく訳です。

ですが、この調査は皆様も、お気付きのとおり過去の２人のことを知る人物を探したり、過去の状況を立証しなければならず非常に難しい調査と言えます。

本ブログで挙げた例を踏まえて、離婚、別居は証拠を取ってからとした方が良い事は分かったと思います。

そろそろブログ〆ます。m(__)m恒例の大分お得情報♪

５月２５日、２６日に日田市にて日田川開きの観光祭が行われます。

なんと、１万発の花火も上がる予定です！

いよいよ夏、本番ですね。

大分の花火をご家族で堪能してみてはいかがでしょうか。

【写真：四つ葉のクローバー】